日本に来てから7ヶ月が経ちました。今は仕事や生活に慣れてきました。仕事はとても忙しく、大変だと感じることもありますが、楽しく毎日幸せに過ごしています。私たちの日本での生活を紹介します。
2011年7月日本に入国しました
入国して最初の1ヶ月は講習期間です。講習施設で日本語をはじめ、法律、消防、交通安全、日本での生活習慣やマナーなどについて勉強しました。
会社の方々は優しくて親切です。会社に来てからいろいろな事を手伝ってくれました。仕事を教えてくれたり、私たちの寮に遊びに来るときにお菓子を持ってきてくれたこともありました。本当に感動しました。
私たちに良く声をかけてくれたり食事をごちそうしてくれたり、周りの人たちや会社の方々によくしてもらっています。こちらの皆さんの愛情と親切が家族から離れて日本で生活、仕事をしている私たちにとって精神的に大きな支えとなっています。
私たちが技能実習をしている食品加工会社です
配属初日
会社の食堂はとてもきれいで設備も充実しています。食堂の窓からは富士山が見えます!
栄養のバランスを保つために毎日家でお弁当を準備して、昼休みに会社の食堂で食べます。
昼休みは日本人と会話をしたり交流するチャンスです。
送り出し機関Esuhaiのスタッフが様子を見に来てくれました
寮の周りは静かで空気もきれいなので生活環境はとてもいいです。
(写真:左リビング、右キッチン)
私たちの経験から皆さんにメッセージを伝えたいです。「世の中には困難なことがたくさんありますが、良いこともたくさんあります。困難は自分を磨き成長するチャンスだと考えれば毎日が楽しいです。ですから、生活と仕事の困難にあったらそれを乗り越えられるように頑張ってください。」
周りの人を思いやる気持ちを持って行動し、楽しい実習生活をおくりましょう!幸せは自分の身近にあり、自分で作れるものです。いつも私たちを助けてくれる人がいますからあきらめずに最後まで努力し続けてください。
Kaizen吉田スクールで勉強しているみなさん、日本に来て仕事と生活に早く慣れることができるように、ベトナムで日本語の勉強を頑張ってください。
最後にEsuhaiの社員、Kaizen吉田スクール先生方のご健康とご多幸をお祈りします。
Kaizen吉田スクールで勉強している皆さんと日本で会える日を楽しみに待っています。
Kaizen吉田スクール卒業生より(2011年7月出国)